c:\data\homepage.new\rnu12\car\maintenance\hnu12engine1
2004/03/15 21:07:30
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さて、困ったことに、エンジンブローしてしまったSSS-R君。
とりあえず、うまくいけばヘッドガスケット交換でいけるかなぁ?と思い作業開始。

一般に整備性の悪いと言われているSR20DET横置きエンジンですが、この通り、インマニをはずしてしまうと突然整備性が良くなります。
既にエキマニもはずれていますが・・・

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タービン取るのも簡単です。
RNU12と違って、全てのナットにボックスレンチがかかるようにエキマニが設計されている。
ナット取って、ウォーターライン、オイルラインをはずせばあっという間。
エアコンがついてるともしかしたらちょっとオイルラインとか大変かも?

_DSCN0216.JPG

で、問題のインマニを取るとこんな感じです。
整備書ではここについてるサージタンクごとアッセンブリーで脱着することになってますが、そんなことは不可能です。出来るもんならやってみい。
で、整備書では、アッセンブリーを取ったあとの行程となっているインマニの分離工程を最初にやるとこの状態になります。
それは、とても簡単。

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こういう状態でとれます。
というより、こういう状態で取るための設計をしています。明らかに。
ここが分離できることによって、その後の作業性をよくしているはずです。
なのに、整備書は違うんだな。

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で、開けると、AACバルブも、

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エアレギュレーターも

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パワステのリターンパイプだってアクセス可能に。
エンジン下ろしが必須な作業もインマニを分解するという一手間加えることで可能になってくるわけですね。

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さてさて、そんなわけで、さくっとヘッドはぐりました。
ここまでの行程では特に整備書に嘘はなかった。
カムはずせばここまでこれる。

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水とオイルの混ざった物は2〜3番間で見られました。
が、この辺は特に異常なし。
オーバーヒートによるゆがみが原因か、単にばらすときにあふれたか?

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ヘッドはこんな感じ。でかいっす、重いっす。こんな物スポーツエンジンじゃないです<断言
よく、有名ショップが採用しているからいいエンジンだとか、ワークスが使ってるから最強なんだとか言う人がいますが、大きな勘違いです。
彼らは、商売なんだから過去の物を扱うより、次々新しくしていかないと自分の首を絞めることになるので、物のできより新しいことを優先します。
これ以上は問題になりそうなので、やめときます。おいらはCAがすき・・・

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で、燃焼室側。
はい。パット見おかしいところありますね。
1番だけ異様に白いです。

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そう、1番がブローの原因。
ヘッドガスケット、排気側のスキッシュエリアが溶けてます。
この色の違いはブローによる物なのか、これがブローの原因なのか?
「溶ける」ということは、異常な温度上昇が原因なので、やはり、この色の白さが原因に思えます。
つまり、燃調の不良による異常燃焼。

_DSCN0227.JPG

まあ、関係ないんですけど、この前乗ったRNN14のパワステが結構軽くていい感じだったのでそのセッティングをいただこうかと。
調べたところ、HNU12とRNN14は基本的に同じポンプ。
が、フローコントロールバルブと同スプリングが違う。
元々、スプリングのチューニングはしようと思っていたのですが、メーカー純正とあらば、喜んで流用すると。

で、このバルブのあるところも右前タイヤはずせばアクセスできますので、比較的やりやすいかと。

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_DSCN0232.JPG

ヘッドの詳細検討のためもって帰る。
もって帰るにはもちろんベンツを使う。
ベンツの助手席に居座るヘッド。

_DSCN0233.JPG

まあ、このあとの検証で致命的なことが判明するんだけどね・・・


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