
2002年6月3日
ここからの情報は、データだけの情報によるものです。
実際の取り付けには相当な困難が待っていることでしょう。
長い目で見てやっていきましょう。
ついに出ました、日産横置き6速マニュアル。
車両はP12プリメーラ、エンジンはSR20VE、駆動方式FF。
誰でも考えることですが、流用できてしまうのではなかろうか?
流用には必ず根拠が必要です。
現在までの情報を元に考察してみましょう。
今までは大きくわけて2系統にわけることができました。
P10に代表される、NA用低容量ミッション、RS5F32A系統。
U12に代表される、大容量ミッション、RS5F50A系統。
32系統はターボには耐えきれずにインプットシャフトがねじれてしまうそうです。
対して、50系統は400〜500Psでもやり方によっては耐えられるようです。
さて、肝心の6速ミッションの形式はゆーけんさんのご協力により判明したのですが、RS6F51Aです。
6Fはもちろん6速ミッションを表していますが、その後の51Aという表記はRS5F50Aの、発展板であると想像されます。
さらなる根拠のために、クラッチのセンタースプラインが共通であることを確認したいですが、まだ、そこまでの情報はわかりません。
とりあえず、ここまでの感触では、「U12のミッションを6速にしただけ」と、とらえています。
おそらく多くの人は「FFなんだから4WDに付くわけないじゃん」と思うことでしょう。
全くその通りだと思います。常識ではね。
別のページで書いてあるとおり、ATTESAシステムでは、ミッション本体の構造はFFと4WDで違いありません。
FFでのフロントデフをセンターデフとして利用しているのです。
もちろん共通部品であるわけではないので、苦労はあると思います。
トランスファーが付くねじ穴とかあるとは思えないし。
さて、現状の情報だけで取り付け方を考えてみましょう。
仮定条件:
1.51ミッションは50の発展系であり、基本的な構造に変更はない。
2.フロントデフは50系センターデフと交換できる
3.強度は4WDターボに使うのに十分である
51ミッションを付ける際に絶対問題になるところ。
1.ハウジングの違い(RNU12の場合、HNU12の場合は同じかも?)
2.トランスファー取り付け部の不足
3.センターデフ
4.物理的大きさ。
これらを考慮した上での取り付け方法ですが、
1.材料
a:RS5F50A(RNU12用、またはHNU12用、取り付ける車に応じて)
b:RS6F51A(P12用)
2.組み方
a:ハウジング:ブル用使用(エンジン取り付け部、トランスファー取り付け部対策)
b:センターデフ:ブル用使用
c:他ギア類:P12用
d:ケース:P12用
e:マウント:付く物を。作成の必要の可能性もあり。
私自身は当分手を付けられそうもありません。
誰かやってみません?もちろんできるという保証は一切ありませんが。
とあるWEBで売り情報があり、写真を見る機会がありました。
結論。全然違うもの、全くだめ。
形式から近いものを想像していたのですが、シフトリンケージがワイヤーであること。
また、その位置がRS5F50Aとは全く違うこと。
根本的にシャフトの位置など共通点がまるでない。
というわけで、自分の結論は「流用不可能」です。