車を買ってみたら、博多にあったので取りに行ってきました。
というわけで、行きは車で行けないので寝台特急あさかぜで。
4/21日、東京19:00発。
は、速い。。。ちなみに、このEF65は回送用。
ロビーカーとか見えないし。
ただひたすら暇な時間を過ごしました。
とはいえ、180cmのおいらがきっちり寝られる寝台は立派なものです。
ぼ〜〜〜っとすごして、広島駅に停車。
ちょうど目の前にこんなん。
ぼーっとすごして、終点下関到着。
ちなみに、2号車(禁煙)に乗っていたのですが、この車両は結構人が乗っていました。
まあ、10人以上いたかな?
途中、1号車(喫煙)を探索に行くと、すでに誰もいない・・・
使った跡があるのも3人分・・・
で、たしか、この列車は9両編成。
他の車両を探索に行くと・・・・
3号車以降一切使った跡なし・・・大赤字だろうな。
まあ、平日のGW直前となればしょうがないだろうが、空しくなりました。
そりゃ、車内販売もやらないわ。
ちなみに、特急料金はのぞみより高いです。
がんばってた、EF66。
げ、昭和49年・・・そんな古かったのか・・・
カニがないので、荷物室の付いている客車。でも、オハネフだった気がする。
荷物もほとんど乗ってなかった様子。
電源車はサロンカーでディーゼルいらずなのですね。
というわけで、博多に着きました。
福岡ドームの異様な色。
一回あけるのに100万電気代がかかるとか。
福岡タワー
公園からの眺め。かなりよい眺めです。
いいところを教わりました。
お約束で、博多ラーメンも食べたものの、東京とあまり変わらず。
ただし、生麺を食べる人を見れたので良し。生ってうまいの?
「もっと濃いのかと思った」と言うと、地元の友人「濃いのは久留米ラーメンだねぇ」と。
・・・食う前にいえって。
城跡とか見てみたりしつつ日が暮れてゆく。
なんか、門が火事になったらしいっす。その焼け跡。
というわけで、車も受け取って(ラーメン食う前に受け取ってはいたが)久留米の友人宅襲撃。
22時頃帰路に就きました。
とりあえず、国道200号とか使って門司へ向かう。
仮ナンバーなLimitedさん。
で、10号は通る必要なかったのですが、話のネタに100mほど走りました。
なんとなく、1〜10まで制覇しようかと思い立ったので。
10と3を押さえておけば九州はOK。
門司の車両区。何にも見えませんわ。
突然朝ですが、ただ帰るのも空しいので、途中洞窟マニアの聖地、秋芳洞へ行って来ました。危うく忘れるところでしたが・・・
入り口から渓流をてくてく歩いていくと・・・
まあ、よく整備されてますと思ってたら
ごらんの通り、平成16年2月に整備されてますねって今年じゃん。
というわけで、ばりばり新築。
で、そのまま巨大な洞窟へ入っていくわけですよ。
でけえなぁ。。。と入り口で感心してましたが・・・
入り口の濁流に見とれたりしてましたが・・・
・・・見えない。ばか広いんですよ。そりゃあもう。
カリブの海賊の入り口くらいに。
入り口からの光で美しい天井。
鍾乳洞らしい百枚皿
おお、まるで昼間のようにとれてる。
肉眼より明るく見えますな。
というわけで、以下鍾乳洞内自己満足モード。
下からの全景。広い、異常な広さ。
洞窟と言うより渓流に屋根が着いてるくらいの勢い。
上からの全景、どうよ、この異様な広さ。
と、いうわけで、一度外にでて秋吉台を見る。
まあ、教科書でよく見る光景ですね。
興味深いけど、下ほどのインパクトはないな。。。
森の中も鍾乳石。
秋吉台が草原なのは、毎年野焼きしているそうな。
自然の姿じゃないのね。自然の姿は多分こんな感じ。
なんか、妙に頑丈なエレベーターだったのです。
屋根の一部は鍾乳洞。
とてつもなく大きな鍾乳石。
最下部には切った跡がありました。人間って馬鹿ね。
これも結構異様で好き。
切断面。
この辺から支洞に入ります。
本来つながっていなかった洞窟をトンネル掘ってつないだらしい。
ちなみに、鍾乳石の鑑賞という意味では黒谷支洞の方が興味深かったです。
支洞はこれでおしまい。
もどるべし。
こういった鍾乳洞らしい光景は秋芳洞の方にはあまりなかったのね。
で、秋芳洞入り口近辺に冒険コースというのがあったのです。
300円取られるけど、懐中電灯持参で歩くらしい。
もちろん行ってみる。
すると、こんな感じの岩場を上り。。。(足下には明かりがないので暗い)
入り口も上の方からよく見えます。この、洞窟の中で上下で違った光景というのがすごいのね。
奥の方を望む。下の少し明るいところが通路ですが・・・
とんでもない広さでしょ?
とまあ、鍾乳石の中をぐいぐい進めるわけです。
全く観光地化していて、保存とかあまり考えてないでしょ?
出口の濁流。
なにやら向こうに崖を降りる階段が見えますが・・・
あれ降りるんじゃないでしょうねぇ??
・・・その崖降りるのか・・・これはけが人でると思うぞ。
無事探検終了。
どこにあるかわからなかったけど、10mほどだけ地上にでる川があるらしい。
さあ、次行ってみよう。
大正洞は秋芳洞に比べるとかなり規模は小さいですが、珍しい立体構造の洞窟だそうで。
あまり体感できませんでしたが・・・
う〜む、電池切れ。肝心の中身とれてない・・・
それはさておき、さらに次の洞窟。
こちらは、平らにだだっ広い感じでした。
高さはない。
や、広いっすけどね十分。
メロンっぽい模様があると
こういう名前付けるらしい。
ここがすごいのはこれから。
ピンぼけで申し訳ないが、ここは終点ではなく、冒険コース入り口。
この先照明一切なし。結構長い距離歩けます。
しばらくはこの明かりが見えるからよいけど、ちょっと行くと本当の闇になる。
懐中電灯だけが頼り。
ちなみに、この先の岩は本来の石灰岩の色で真っ白のきれいな岩でした。
他の鍾乳洞は照明のせいでこけが生えてしまって変色しているのです。
さあ、洞窟探検も終わり、風呂に入って帰路に就く。
明日の午前中には帰らないとな。。。といいつつすでに午後3時。
9号を一瞬走り、
2号を延々関西に向かいます。
で、途中で部品取り号10万キロを突破しました。
ああ、もう写真がない・・・
あとは眠かったので。。。
まあ、途中クラッチがもどろらなくなったり、バッテリーがパンクしたり、いろいろありましたが何とか帰還しました。よかったよかった。