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2007/05/05 10:33:31
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改めて、連結器。

4線なので、当然4機ありますが、すべて残存しています。

すべてに解説つけているのはちょっとうざいですが。

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往年の名機キハ82。

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よくわからないウィンチ。とはいえ、走行レールも船の形状に合わせて作成されてあり、凝った作りです。

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そういえば、青函連絡船も末期はJRの標識をあげていましたが、退役後は軒並みJNRに戻りましたね。やはり、味気ないJRロゴより、こちらのロゴの方が親しみやすいのでしょう。

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広々とした車両甲板

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らっぱですよ。らっぱ。

こういうものは国鉄のものとはいえ、艦船の雰囲気ですよね。

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洞爺丸の沈没の一因とされた後部開口部をなくすための鉄扉。

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鉄扉を閉めるためにはレールもあげなければ・・・

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現役当時にはあり得なかった光景ですが、これはこれでおもしろいですね。

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連絡船の廃止とともにお役ご免となった控え車。

機関車の重みが船にかかるとバランスを崩すため、このような控え車を連結し、貨車を押し込んでいました。

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って、書いてあります(や、現役の頃にも見てたけど)。DSC_0029.jpg

さて、わくわくのエンジンルームですよ。

海面下に入ります。

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車両甲板の真ん中に階段があるはずもないので、これは新設の階段です。

ハッチとしてはあったんでしょうね。

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さて、エンジンルームですよぉ・・・って、配管しか見えませんが・・・

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さて、これが八甲田丸の心臓、V16ツインターボディーゼルエンジン。

その出力は1600馬力を誇ります。

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ターボ(石川島播磨製)と巨大な排気管。

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船の大きさの割に、1600馬力じゃ力不足だと思いますか?

上の配管をよく見ればわかるとおり、エンジンは一機ではありません。

下の図のように同じものが8機。よって、12800馬力。

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展示は半分の4機見られるようになっていますが、水密壁の向こうに残りの4機もありそうでした。おそらくこちらの部屋と同じ構成でしょう。

このように水密壁で独立させることによって、こちらの4機がだめになっても航行可能なようにしていたようです。

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あほのようにでかいターボ。

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銘板も見えます?

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シリンダーヘッド一つ一つにこのようなロゴが。

メーカーのロゴでしょうが、私は知らない・・・

2008/1/7追記-----------------------------------------

摩周丸の資料によると、八甲田丸は川崎重工のMAN型エンジンだと言うことがわかりました。ロゴの由来は相変わらず不明。

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構造を見せるために、所々あけてくれてます。4バルブなんですね。

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メカ好きにはたまらん光景じゃなぁ。

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へぇ。

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しばし、工業機械の美しき光景を。

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で、オペレーションルームです。

防音もしっかりした快適な環境で勤務できたそうです。

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各エンジン、各気筒のエンジン排気温を常に監視していたよう。

壊れれば温度下がるもんな。

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そういうわけ。

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そういえば、エンジンルームには随所にホイストがありました。

用途不明・・・

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さて、この先、発電機。

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わくわく。

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水密壁はさすがにごつい。

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発電機は直列8気筒。ちょうどメインエンジンを半分にした感じ。

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それが3台・・・

ハイテク津軽丸型を運行するためには大量の電気が必要です。

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たぶん、あれが発電機本体。

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見学コースはゆっくり見ても40分コースとなっております。

・・・日が暮れてる。てことは4時間はいたのでは・・・(--;;)

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何度来ても飽きません(何度目か覚えてないし)。またこよう。P>DSC_0101.jpg


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