いよいよ埼玉群馬県境である天丸トンネルに突撃です。

そういえば、総延長とは別に施工延長も記されています。
総延長480.9m群馬県側は265.0m
 
		
・・・めちゃめちゃ怖いんですけど。
		
無灯で暗いのはいいとして、深い霧でヘッドライトがとどかない。
		
500mもないトンネル(しかも昼間)なのに、出口の光が見えない。
		
写真では明るそうに見えますが、無灯のトンネル内の壁面がこんなに写っていることから暗さを想像して欲しい・・・
 
		
見えてきた・・・
		
ああ、出口も曲がっているのね。
		
 
		
すぽっと抜けると、埼玉県。県境越え成功!
		
 
		
さて、群馬県側と比べてみましょう。総延長は480.0m。竣工延長は・・・あ、ない。
 
		
謎の35。彫り込んでありますから本気ですよ。
 
		
トンネル脇に駐車スペースのような空間がありますが、崩落しているので、近寄らないほうがよいでしょう。
		
わざわざそんなところに行かなくても、トンネル手前の道路は広いし、そもそも、誰も来ないし。
		

トンネルの説明を見ると、歩道には環境にやさしい木材を使用しているとの事。
		

ほう、環境にやさしい・・・なんか勘違いしてない?
		
 
		
よく考えたら、このくらい中木の歩道を歩く人いるんだろうか・・・つまずきそうだし。
 
		
しかし、見事に落ちてるなぁ・・・というか、抵抗した跡もないのですが、補強しなかったんだろうか?
 
		
さて、先に進むとすぐに次のトンネルが現れます。
		

と、ふと脇を見ると突如アーチ橋が!錆びてる?
		
 
		
次なるトンネルは山吹トンネル。コーナーにかかるトンネルなので特徴的な入り口。
 
		
77mかつ急なコーナーを描く山吹トンネルです。
 
		
ここにも謎の35。
 
		
短い山吹トンネルを抜けると、そこはアーチ橋、山吹橋でした。
		
 
		

林道としては非常に立派な橋。何を目的としているのだろうか?
というか、なんか、作りっぱなしだなぁ。
 
		
渡りきってから振り返って撮影。
 
		
ちょっといい写真。

ちょっと降りると、見事な岩場が現れます。
		
看板もあるので、何か解説があるのかと思いきや、

単に林道の説明。。。
		
なぜ、これほどの岩場が完全放置なのかはこのあとわかります。
		
ところで、看板。ほう、災害時の迂回路としても使われるんですか。。。
真っ先に災害に遭うくせに(-_-;)
 
		
や、結構好きだけどなぁ。
 
		
しばらく降りると、突如舗装がなくなります。
		
快適な舗装林道はここまで、この先しばらくダートです。
		
群馬県側からここまで来ると、もう引き返せない感があってよいですね。
		
ま、おいらははなから覚悟の上、躊躇なく突撃!
		

荒れ具合は均一ではないものの、乗用車で走るにも問題のない程度の荒れ具合です。
		
 
		
謎です・・・一部、旧道区間があります。
写真は旧橋なのですが・・・
 
		
現道もダートのままなので何を改善したのか謎・・・
 
		
 
		
さて、いよいよ始まります・・・
 
		
その3へ続く