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2008/09/17 20:44:51
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と、言うわけで、抗口の脇を通り、トンネルの通っている尾根を高巻きにします。

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抗口裏。

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文字通り道なき道を歩き、反対側の坑口を目指します。

なに、短い直線トンネルの上をまくだけだ、余裕だろう。

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・・・坑口どこ?

上ったと同じだけ降りればいいんだからぁ・・・

って、違うわ!!ケーブルカーなんだから、相当降りなくては!!

がすった、道なき山・・・やばくね?

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で、やっと見つけた坑口。

一人だったら迷ってたかも。

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抗口上、こわ。気が付かずに歩いてたら落ちたりして・・・

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こちらの抗口はフェンスによる簡易なもの。

もはや、何かに押し出されてしまっていますが・・・

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歩くにもつらいほどの急斜面であるケーブルカーよりも急に高度を下げるということは・・・

ほとんどがけを降りるようなものですよ。要注意。

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やっとたどり着いた反対側。

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て、開いてるし。

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ものすごい落ち葉の量。

また、トンネルの中まで到達した霧が幻想的。

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抗口に古めかしい碍子が残っていましたよ。

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既に日は昇っているというのに、濃い霧が光を通すことを許さない。

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キロポスト発見!!

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掘るべし掘るべし。

トンネル内なので、きれいに残っています。

ちょうどここが1Km地点らしい。

まさにキロポスト(--;)

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さて、先は見えないが進みますか。

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これしきの倒木でへこたれているようでは、廃道は歩けないさ。

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さて、次なる目標を目指し、どんどん降りていきます。

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架線柱跡。なぜ根こそぎなぎ倒すのか?

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山側の造形

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ずんずん。

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またも、キロポスト発見。

やはり、外にあると痛みは激しい。

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蜘蛛の巣も普段は絡まっていやな存在だけど、霧がかかると美しいよね。

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切り通しの最後にある、架線柱跡。再。

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山側の造形・・・は、似たようなもんだな。

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ほ。向こうにうっすら・・・

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程なく現れた第2トンネル。

や、むしろ、こちらが下だから、先ほどのものが第2でこちらが第1か?

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抗口の意匠は、先ほどのものとほぼ同じ。

ま、当たり前ですが・・・

yazzさんとの比較で、大きさがよくわかりますね。

国鉄非電化路線と同じくらいかなぁ?

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先の明かりが見えないのが気になりつつ続く。


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