新潟県旧山古志村に全長875mと手彫りの隧道では日本最長と思われる隧道が存在する。
		
もっとも、人道用隧道なので、栗子山隧道の規模には遠く及ばないが。
			
		
それはさておき、その近くに謎の隧道記号を見つけ見に行ってきました。
		
この辺の人は穴掘りが好きらしい。
			
		
とある農道のT字路を右折するとダート路面になります。
		
 
		
しかし、わずかな空間にも田んぼを作りますね。
		
 
		
ぬかるんだ道をてくてく歩きます。
		

向こう側に見えるのは先ほどのT字路を左折してたどり着く道。
		
幅2m程度の道の超九十九折。ブルーバードでは2回ほど切り返さなければ曲がれませんでしたよ。
		
なにより、この超九十九折が県道と言うことに驚きます。
		
 
		
ふと、山肌が近づいてきたと思うと突如現れる名も無き隧道。
		
 
		
よくこれで崩れないと感心するほどの素掘り
		
・・・これ、土ですよね?岩でなく。
		

ちなみに、先ほど軽トラとすれ違いましたので、車道のようです。
		

山の地肌がむき出し。昨日降っていた雨も素直にそのまま染み出しているよう。
		
 
		
壁面の色合いか、さほど暗い感じがありません。
 
		
反対側の抗口では木の根が地面を目指しています。
		
ん?暗い?
 
		
ふら〜〜〜〜っしゅ。
 
		
全く表情の違う抗口。
		
		
素掘り隧道は個性的でよいですねぇ。
		
 
		
こちら側では鯉の養殖池がありました。
		

先にも田がありそうなので、農道なのでしょうね。。。
		
