日本のリニアモーターカーは実用化に向け突き進んでいるが、ドイツでもリニアモーターカーを研究していた。
結果、ドイツでは採用されなかったが、その技術は上海のトランスラピッドとして実用化している。
さて、その実験線がオランダ国境にほど近いラーテンという町に残されていくというので行ってみよう。
やっほう!あったあった!! < なんのためもない。
さて、今回は同僚とのオランダ旅行の帰りにちょっと寄り道。
彼らは廃もの趣味がないので、何がいいのかわからないまま巻き込む。
というわけで、ここがエムスランド実験線の拠点となっている。
先ほど見えたビルから着き出している車両と、右にももう一両見える。
・・・ごめんなさい、えらそうなこと言いながら、トランスラピッドは詳しくない。
Wikipediaによると、右のはTR-05らしい。さすがWikipedia、間違ってるな。
ドイツ語版によると、これは、TR-08ですね。
写真を精査したら、別にTR-08の写真を見つけた。
これは違う。
ということは、これは、TR-07?
最初に見えたのが、最後まで試験していたTR-09みたい。
Wikipediaの写真とは向きが変わっているのと、DB色に塗られているのが違い。
車両中央に実験線の配線図が出てますね。
こんな感じの8の字で実験していたよう。
日本は、宮崎も山梨も直線だからかなり違いますね。
だいぶ塗装痛んでますね。。。
前面のデザインが先ほどとは異なるのがわかりますね。
さあ、駅だ。
実験線では、デモンストレーションで体験乗車もしていたそうですよ。
ただ、そのときに、工事車両との衝突事故を起こし、多くの方がなくなられたとか。
さあ、いよいよ軌道が見えてきましたよ。
こんな感じ。
なんかあっさりしたかんじだよねぇ。
駅のところはこんな感じで結構隙間ある。
これ、待ってる間怖いと思うんだけど、上海トランスラピッドは対策しているのかなぁ?
まあ、モノレール全般同じだけど。