さて、車両基地も終盤。

ウニモグ以外にも、専用車両はあった様子。









 




さて、サクッと、別の場所に移動。







こちらは南側の分岐点。

先ほどと似たような構造の分岐点だが、こちらは本線分岐なので、ハイスピードでの分岐になっていたはず。

路線図で8の字になっていましたが、その下側のループの合流点です。



 
















びみょーに、さっきの分岐点と様子が違うんだよな。

桁も鉄になっている感じだけど、ちょっと違うし。









 




桁を動かすのも、さっきはモーターだったような気がするが、こっちはシリンダー。









どうやら、それぞれの支柱に機械室がそれぞれあるらしく、支柱ごとにこのようなキノコが二つずつある。

まあ、換気口ですよ


 






というわけで、分岐点。

当然、ここが分岐点としては最も移動距離が長くなる。

なので、シリンダーの長さも最長。

長過ぎ。





 






ここの分岐は、本線上の分岐となるので、分岐角度も緩く、ずっと線路が並行する。

とはいえ、この先ループで戻ってくる配線なので、じわじわ離れながらも大きく回り込む感じに。













というわけで、これから、全線回ってこようか・・・

と、言いたいところなのだが、さすがに一人じゃないので、これ以上のわがままは・・・



なので、今回の探索はこれまで。

まあ、これ以上見ても、同じような線路の確認作業になるので、旅先でやることではないかな。



地元のマニアに任せよう。


 







 




さあ、南ドイツまで帰ろう。



アウトバーンに乗ると、しばらくトランスラピッドの線路と平行することになる。



 








広大な畑の中を突き進む路盤。



しかし、所詮は実験線。路盤はすぐにつきることになる。



 






路盤はもうない。



爽やかな、ドイツの春の景色と共にさようなら・・・







 




完結