さて、前回の探索からあまり間が開いていないが、早速、第二回探索へやってきた。

アプローチは前回と同じ、小滝小学校跡となる。



2月と言うこともあり、雪がある。

簡易アイゼンは持参したが、技量に不安があるため、危険と判断すれば即撤退の方向で。


 




幸い、足下には雪はなかった。

対岸は北側斜面と言うこともあり、たっぷり白くなっている。


 




とはいえ、所々、白くなっている箇所もある。

左の日陰に対し、右は雪がなくなっているのがわかる。

まあ、これくらいなら平気だな。


 




さて、今回は細かいところは割愛し、最初の目印、コンクリートブロックに到着。

ここも雪残っているねぇ。


 




さて、改めてみると、ここからも、前回最後に到達したワイヤークレーン跡とプレハブ小屋が見えるのだね。

前回見えなかったのはいつも通りに節穴だったのが一番の理由だろうが、前回より葉が落ちていることも大きいかもしれない。


 


これは、いろいろ探すには都合がいいと言うことだ!!


 


 




上の写真の一部を切り出してみました。

こんなに目一杯見えてます。


 




さて、今回は、円柱擬定地の対岸の尾根を歩き、対岸の観察、および、猿沢索道ルートの特定を目標とする。

なので、まずは、前回の撤退地点、水山索道関連遺構へ向かった。



山中のもふもふ大地に到着。


 




というわけで、先ほど見えていた鉄塔。

当たり前ですが、今日も元気にたっていました。


 




さて、ここからは初めての場所。

尾根伝いに歩いて行こう。


 




お、レール発見。








 




刺さっていた石柱には六〇三の表記。

すんません、全然意味はわかりません。


 


 






うーん、対岸、思ったより見えないなぁ。