尾根伝いに歩いて行くと、倒れた電柱を見つけた。


あまり見かけない、3本をくくりつけた形の電柱。


なぜ、こんな形にしているのだろう?ぜんぜんわからん。


 


 


 




と思ったら、立っているのあったー!

なるほど、高さを稼ぐためだったのか。

2本が土台で中央の1本が本体。


 




少し歩くと、大きな平場があった。

ここが、索道の屈折停留所になるのだろうか?


 




平場に到着~~

うーん、ひたすら平場だし、立木も立派に育ってるなぁ。


 




谷側にはコンクリートの何かの遺構も見つけられた。



うーん。


 




結構な太さの立木が中程から折れてしまっている。

風の力で折れてしまうのだろうか?

恐ろしい。


 






うーん、円柱は対岸のあの尾根のあたりだと思うんだけどなぁ?

ここからでは何も見えない。



本当にここが停留所跡なのか?


 




少し高いところにも平場があったが、こちらもひたすら平場。

特に何も遺構は見つけられない。



とはいえ、このような山中にこのような大規模の平場をいくつも作るわけがない。

ここが猿沢の中間停留所跡とみて間違いないのだろう。



モヤモヤしながらも、尾根伝いに歩いて行こう。


 






て、停留所跡来た~~!!

一瞬で前言撤回。



少ししか歩いていないが、今度こそ間違いようのない停留所跡が目の前に現れた。