さて、あとは現地を調べるしかないので、集中調査。
8月の真夏の探索となった。
今回は初めてのmogiさんと合同調査。
て、あんた、ライト消し忘れてますがな。
警告つけなきゃな・・・
うーん、夏だなぁ。
緑が濃いし日差しが強い。
見慣れた石垣も白く輝いている。
この石垣が見えれば、円柱探索では最高標高となる。
ということで、足尾キャニオンに到着。
緑、濃いい。
この季節、遺構が緑に覆い隠されてしまうので、探索にはちょっと難しい。
まあ、円柱擬定エリアは不毛の地なので特に問題ないと思われるが。
まあ、乗るよねぇ。
mogiさんは、足尾にも精通しているが、このエリアは初めてらしく、静かにテンション上がっているようだ。
や、なんか、自分のものを自慢しているようでこっちも気分がいいな。
簀子橋堆積場も、この季節に来ると緑豊かなのだな。
現役当時は硫酸の降る死の山だったが、地元の方々の努力でここまで緑化されている。
乗るよね~~~
や、心ゆくまで楽しんでいただければ幸いです。
ところで、このエリアも索道の停留所跡であることは明らか。
さすがにこの辺の狭いエリアで一度地図作って見ないと全貌がわからないな。
さて、ここまでは、ただの復習。ここからが本番だ。
まずは、定番の祠に到着。
やはり、この場所は重要な意味を持っているようだ。
今回は、探索前に索道本を再度見直し検討してきた。
猿沢索道の断面図から見ると、水沢索道との交差点より下流側に円柱が存在するようだ。
つまり、祠の裏に見える切り通しが水沢索道のものだとすれば、その向こうに円柱はある!!
やはり、崖下の到達不可能と思われる場所に行かなければならない。