外に出ると、事務所の横にバイクの残骸が落ちていた。

私の大好きなベンリイ的なもののようだな。

フレーム以外は残っていないのに、フレームは塗装まできれいに残っているのが不思議。


 


バイクの脇に落ちていた碍子は6900V対応の結構なものだった。

陶器は本当に古くならないjんだなと痛感する。


 


こうして外から巨大プーリーを見ると、蒸気機関車の動輪のようにも見える。

まあ、動力ものは何でも好きなんだけどね!!


 


そしてその動力源。3相モーターのブラシ部分。

6900Vが直にかかっていたかどうかは知らないが、まさに力の源!


 


やぁ、いいですねぇ。この減速比とトルクが増えた分のベルトの増え方が一致している感じ。

というか、これだけのトルクをベルトで伝えようとする無茶加減。


 


写真って、絵の切り方によってイメージが全然変わるな。

さっきの場所とさほど変わらないところなのに、ちょっとの角度の違いで、ほとんど森に同化した廃墟になってしまう。面白い。


 


この、シャフトは何だろう?

木造のシャフトなんて無茶だが、これがメインプーリーの軸なんだろうか?

いくらなんでも、昭和の時代にこれはないと思うのだが・・・  


 


ほわー、霞かかっていい景色だな~~~



 


 


これは、秩父鉱山側のメインプーリーを登ってきた斜面に向かって撮った写真。

下のレールはテンションをかけるためにプーリーをスライドし気にしていた名残だろう。

前方に見える小屋にウェイトを入れていた形跡があった。


 








そして、振り返ると、こうなる。

なんと、美しい光景か。



あ、ウェイトの小屋はこんな感じ。ウェイトって言うか、ネジ的なもので張っていたのかも?

 


 


で、トイレ。

あ、トイレはいらない?そうですか。