今日やったわけではないが、書き忘れていたので。
メーター取り付け前に、回転数の信号を引き出しておく。
配線図から探してチェックしてみると、過去に引き出した形跡があった。
半田付けで。
何度も言っているけど、車両ハーネスでの半田付けの仕様は、基本やってはいけない。
半田した部分は頑丈につくけど、半田付けがなくなった部分に応力が集中し、金属疲労で折れる原因となる。
このことを知った上で問題にならないようにする半田付けはいいのだけど、これは、何も知らずにやってしまっているね。
車両の性格から考えても素人オーナーがやったと言うより、素人がお金を取って作業したんだろうな。
さて、批判ばかりして、じゃあ、どうするんだよと。
これが、このようなハーネス分岐作業をするときの正しい部品です。
ギボシ端子の挟むところだけって感じね。
これをカー用品コーナーで売っているジョイフル本田は素晴らしい。
こうやって、挟みます。
もちろんこのあと絶縁処置。
で、半田付けについてはついてた配線は排除したものの、純正配線にしみこんだ分は見なかったことにした。
まあ、さほど振動はいらない部分だから大丈夫でしょう。
あ、ちなみに取った目的は別にありません。ま、そのうち使うだろうから。