オールペンしてから(あ、そもそも、オールペンの記事書いてない)、のっぺらぼうだったので、リアゲートに適当に文字を書こう。


今回、軍用車っぽい雰囲気にしたいので、ステンシルでやります。



材料はこんな感じ。


ステンシルはスプレーでやるのが定番だが、マスキング範囲が大きくなるのが面倒なので、今回は、スポンジ刷毛を使ってみる。


ステンシルは、実験的に二種類。


一つは字が細かいので、カッティングシート。そのままでは絶対使わないピンクを使用。


もう一つは、0.5mmの塩ビ版をCNCフライスで削り出し。



カッティングシートの方はマスキングテープと養生テープで裏打ちして、車体に貼り付ける。



車体に張って、マスキングテープをがっつり貼っておこう。


下の最大積載量は車検の時に張ったテプラです。終わったら剥がしちゃう。



左はがっつり張っておく。



で、塗っていく。つや消し深緑。


面倒なので、缶から直で塗っていきます。



ベタベタ塗っていく。


スポンジ刷毛は、トントンやると泡が出るし、使いにくいかも。


 


で、その後、一晩放置して乾かした。


ステンシルを剥がしていこう。



右はいい感じ。


なお、漢字のステンシルのフォントを結構探したのだけど、無料で使えていいものはなかった。


なので、高速道路ゴシックフォント(https://www.hogera.com/pcb/font/)をベースに、 ステンシル化した。


積載量の部分がフォントがなかったのでここは普通のゴシックベース。


英数字は以下ステンシルフォントを使用。


https://fontmeme.com/jfont/din-schablonierschrift-font/


 


そもそも、最大積載量は表示義務なのでやっていますが、第5輪荷重はしゃれで(牽引車なので)。



左・・・大失敗!!


そりゃ、隙間あるからそうなるよな・・・


こりゃやり直しだな。


水性塗料で塗ったので、水で取れるかなぁ?ごしごし・・・



あれ?なんか、いい感じになったぞ?これなら十分だ。


本物で偽物っぽい事するのがいいのですよね。


 


 


結論としては、刷毛の類いでやる場合は、カッティングシートでマスキングが必須。


スプレーでやる場合は、くっきり分けたかったり、字が細かいときはカッティングシート。


あえて隙間を空けて、ぼけを出したいときは、塩ビ板削り出しという感じかな。