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トップ  >  車両管理  >  Sambar  >  KV4 Sambar (白)  >  200223 白号、終了か?

 実際に問題発生したのは2週間くらい前なのだが。。。


元気に汎用動力源である白号を活用して作業。

ちょっとお昼休みのあと、エンジンをかけようとすると、

「ぎゅ・・・」

ん?かからん、というか回らん。

エンジンがロックしている感じ。

これは・・・焼き付き?

見ると燃料もなくなっているし、かけっぱなしにしてオーバーヒートさせてしまったのだろうか?

エンジン止めたと思ったけどなぁ・・・

たしかに、冷却水の確認もせず酷使していたからなぁ。

とりあえず、ひーこら言いながら人力で押して、しまい込む。

 

あー、こわしちまった。どうしよう。

2週間ほど途方に暮れてみた。

 

時間もたったので、念のためもう一回試してみる。

「きゅるきゅるきゅる」

あ、あれ?普通に回るぞ??

ガソリン入れて試してみると、無事始動。

よかった。多分冷却水不足だろうから、ちゃんと入れておこう。

在庫がこの前のTV2クーラントでなくなったようなので、新しく買いに行く。

 

さて、どばどばといれる・・・あふれた。

ほぼ満タン入ってるんですけど??

 

うーん、よくわからんけど、エンジンかけて駐車しなおすか。

「ぎゅっ」

・・・かからん。またロックだ。

んんん????

 

あ!ガソリンなくなってる!!

そういうことか!

エンジン切れてもガソリンがちょろちょろ流れてシリンダーに入っちゃってるのか。

ガソリンによるウォーターハンマーですな。

 

キャブの構造上、オーバーフローは重力任せでタンクに落とすようになってるんだよな。

普通、フロート使ってバルブ閉じたりしていたと思うけど、KV4はそういうのはなしで、ただのオーバーフロー穴。

現状のタンクがエンジンより上だとうまくないなぁ。

 

さて、どうするか。

まあ、エンジン停止ごとにコックで止めればいいんだけど。

 
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