ベンツ動かそうかと思ったら、エンジンかかりませんでした。
バッテリー電圧9Vだとなかなかかからないよね。
さておき、どうせ動かないので、ATFでも変えようかと。
大分前にATFはかっておいたが、どーしようかなと放置していたので。
アストロのセールで、4lのオイルチェンジャーが2300円(税別)。
試してみましょう。
実際、今まで、ATFって扱ったことないので、どういうものなのかすらよくわかっていないのですよ(ほとんどオートマ車に乗ったことがないので)。
まあ、ギアだからミッションオイル的なねっとりしたものをイメージ。
なので、こんなしょぼいもので抜けるのかよと・・・
あ、簡単に抜けるのね。
何というかエンジンオイルと大して変わらない感じだな。
苦労するなら、真空ポンプ使って改造だとか思っていたけど、全然余裕に抜けたのでこれでいいや。
ということで、2.5l位抜けました。
S124でゲージから抜くにはこれくらいが限界っぽい。
抜いた分追加しておきました。
と言うことで、「始めました」というのは、始めたからです。
これから長いATF交換作業を始めます。
古い車のATF交換でATが死んでしまうと言うのはよくある話の様子。
いろいろググってみると、死んでしまう原因は新しいATFの洗浄成分によって、AT内にこびりついたスラッジがはがれ落ち油路を塞いで問題となると。
半分だけ変えると、どうにかなるというのは、少しだけ洗浄剤いれてじわじわきれいにすればいいかも?みたいな話のようだ。
で、自分の車に対する作戦です。
まず、ATFの状態を確認。
ゲージで見る限り、ま、それなりの色合いなので、終わっている感はない。
前オーナーは交換していないと行っていたが、その前は、ぼちぼち交換していたんじゃない?
で、そもそも、ベンツのATにはフィルターがちゃんとついている。
なので、ちょっとずつ新油に変えていって、じわじわ洗浄すれば、汚れはフィルターにしっかりたまってくれるのではないかと。
ということで、今回、2.5lほど交換。少し新しいATFと洗浄剤が入りました。
これで、しばらく走って、何度か同じ事をして、最後は全部交換するつもり。
そのために、ペール缶でATF買っておいた。
数年レベルのプロジェクト(全然乗らないので)。じわじわやっていこう。
すぐ追記
ATF扱ったことがないと行ったけども、パワステ付きの車は乗ってきたので、わかってたよね?
今思い出した。
パワステフリュード=ATFなので。