さて、我が家のヤードでは8坪の仮設事務所を物置として使っているが、15年の時を経て雨漏りがひどい。


徹底的に直していこう。



まずは、現況。


物置は、中央のコアから左右に展開することで大きな現場事務所が出来るタイプ。


雨漏りは展開する部分からしているかんじ。


ま、長年放置していたので、落ち葉と錆がひどい。



照明用に太陽電池も乗せたけど、結局配線もせずに放置。。。


まずは、構造を理解しよう。



梁の所にネジがあるので外してみるよ。



ふ~~む。


梁の所にトタンを折り込んでその上からこの梁で蓋している訳か。


よく出来ている。で、これを新品で再現するのはまず無理。


対処療法で行きましょう。


と言うことで、資材を購入していきます。


まず、6mの単管パイプ買いたいのですが、持って帰れないのですが・・・さすがに運べる車持っていない。



でも、田舎のホームセンターはいいですねぇ。


こんなでかいの無料で気楽に貸してくれますよ。6m余裕。


ビバホーム最高。(なお、新しいお店なので、車も新車)


と言うことで、上から単管パイプで屋根を構築してかぶせる方針です。



足です。ジョイフル本田でピンコロを購入。これがベース。



ピンコロに単管のベースを接着します。


鉄分を土と直接接しないことが肝要。


以下にしっかりメッキしていても、やはり土に直接している鉄は錆びますよ。



とりあえず、10セット接着しました。接着剤も使い切る。



さ~~て、今の屋根も放置するとよくないので、できるだけ直していきます。


まずは、ソーラーパネルも含めて、きれいにしましょう。



きれいにホウキで掃除。



その後、トタン屋根用塗料でローラー塗り。



きれいになると、こういう穴もよく見つかるようになる。


埋めていきましょう。



アルミテープだと接着弱いよなぁ。


ブチルテープだと柔らかいよなぁと悩んでいると、接着剤がブチルのアルミテープがあった。


ちまちま埋めていきます。



端っこも錆びてはがれてしまっている。


ここも、テープで補修。



さて、単管のベース。


一日放置すると、がっちり接着し、パイプをつかんで持ち上げるとピンコロまで余裕で持ち上がる。


思いのほか強いかも。



で、なんとなく、設計通りにベースを組んでいく。


いい感じですね。


完全に物置に依存していそうで荷重は一切かかっていないのがポイント。


まずはここまで。