あ、エアコンやったの書いてなかった

点検したところ、ガス多少は残っていたものの、不足していたので、やり直すことにした。


まず、バルブです。

この頃のベンツのバルブは特殊で、その辺に売っている虫ゴムを使えない。

調べてみると、アメリカで汎用バルブ変換キット作っていて、日本でもヤフオクで売っていたので、試すことにした。



こんなの。

高圧側はなんに問題も無く取り付け可能。

低圧側は、適当に締めると、Oリングを傷つけるので、Oリングを押し込みながら締め付ける。







この違いで。アメリカ人の大雑把さが現れています。


真空引きして、ガスとオイル投入。

とりあえず、水蒸気吹き出すほど冷えるようになりました。


よしよしと、マニホールド外すと、プシュー~~~

おいおい、虫ゴム効いてないがな。

とりあえず、締めるだけ締めて様子見る。


で、試運転で旅に出たところ・・・

エアコン効かないやんけ!!!

だー虫ゴムだめで、ガス抜けたかー


旅行は暑いまま耐えたが、帰ってきて点検。

ガス入ってるよ?


うーん、と、いろいろ点検。。。

最終的に、マグネットクラッチを強制的にONすると、いい香りが。。。

あ、これ、焼き付いてるね。


ガス補給と同時にオイルも入れているけども、もう、30歳なのと、稼働させてあげられなかったからしょうがないんだろうな。