なんだか、エアコンがぎりぎりの感じなので、ガスのチェックしてみた。
エアコンを入れてみると、圧力はほどほど上がるものの、電動ファンが回らない。
むむ、こっちの故障か?
ネットで調べると、W124はエアコンのガス圧が上がったことを検知してファンをまわす仕様のようだ。
面倒な事しているな。
リキッドタンク横にあるブロックに2つセンサーが刺さっていて、ファンは赤いほうみたい。
幸い、端子がぺろって簡単に出るので、直結して強制的にまわす。
すると、高圧側の圧力がみるみる下がって規定外になる。
ほほう。
つまり、ガスが減るとファンスイッチの挙動もおかしくなる感じなのな。
とりあえず、ガスが少ないことに代わりはなさそうなので、足してみる。
一缶入れてもまだ入り~~2缶入れてもまだ入り~~3缶入れてちょっと上がってきたな~~~ 手持ちが3缶しかなかったので、これで終了。
2缶目くらいから、ファンは自律動作するようになった。
多分本来の動作とは違うだろうから、いずれにしても、ファンスイッチも危ないかもな。
ところで、クライメートコントロールが入っているので、いまいちコンプレッサーが入っているんだか入っていないんだかわかりにくい。
どうも、EC以外のところは本来コンプレッサーが入るようだが、接触不良があった様子。
バッテリー後ろのリレーユニットをぐりぐりしたら常に入るようになった。
というわけで何とか涼しい。
エンジンルームのステッカーに、134aは0.9Kg入るよという恐ろしい表記を見つけたので、もう一缶くらい入れてもいいかもな(一缶220g)