KI-CADで回路図設計、基盤設計までは、比較的簡単にできた。

まあ、超簡単な回路だから。



これを、CNCのG-codeに変換していかなければならない。

https://katosunmemo.hatenablog.com/entry/2017/02/04/203614

こちらを参考に。



あと、オフィシャルでも日本語があったので、これも参考に。

時に、上記サイトとはバージョンが違ったので結構きつかった。

https://eng.homuzorow.net/pyGerber2Gcode.html





ファイル -> プロット

 

うーん、私は、間違えて、F.Cu(基盤の表面)に配線を設定したようだ。

片面基盤の場合は、B.Cuに配線しないと。

一応、編集 -> 交換したレイヤーへ移動 で、全部移動できたようだ。



さて、本題に戻る。



B.Cu以外は選択解除。

製造ファイル出力ボタンで、ガーバーファイルを出力するそうだ。

で、これを、g-codeに変換する。



pyGerber2Gcodeていう、Pythonスクリプトを使うんだと。



Winでも頑張れば出来るのかもしれないけど、この先は、もうLinuxでいいですね。



とりあえず、CNCコントローラーのBBBにログインします。



以下パッケージを順番に入れていきます。



# apt-get install python-wxtools

# apt-get install python-shapely

# apt-get install python-matplotlib



問題なく導入完了。



ところで、zip unzipが入っていなかったので、ついでに入れておく。



# apt-get install zip unzip



zipでネットから落としてきたパッケージをLinuxで解凍すると、実行権限もついて来るみたい。

つまり、一度winで解凍しちゃうといろいろ情報がなくなる訳ね。



で、おむむろに実行。



$ python pygerber2gcode.py conf_example.xml



ぎゃー、えらー。

難儀だなぁ。