某中国サイトで、0.2mmのEndmillが売っていたので試してみる。


結論は予想通りだが、無理。


スピンドルの最高回転数でも、刃が折れてしまう。


12000rpm程度では無理のようだ。


 


同時に買った格安の0.5mmは使い物になりそうだ。


運用コストが大分下がるので助かる。 


 


190308 追記


10本セットで買ったため、まだ刃はある。


あきらめるのももったいないので、切削速度を落として試してみた。


30mm/minでは、刃が折れなかったが、削れていないことがある。もっと落とさないと。


-> や、最後に折れた。15mm/minまで落としたらどうにか折れない感じ。


 


彫れない部分だがいまいち理由がわからない。


位置関係でもなさそうなので、平面性の問題でもなさげ。


両面テープがクッションになって、押し込んでもへこんでしまっているのだろうが、削れたり削れなかったりは規則性がない。


今は、0.1mmの削り量としているが、0.2mm Millの場合は、0.15mmくらいにするしかないかな。


 


 


時間がかかるのはあまりうれしくないが、V字刃物と違ってエンドミルなので、基板の平面度に対して強いのはいい。


0.5mmで削れない箇所だけに限定して運用することで安定した生産が出来そうだ。