2度失敗したので、今度はシリアルコンソールでアクセスするようにしよう。
一度SDカードを取り外し、パソコンにマウント。
pi3以降はシリアルとBluetoothが同じピンを使っているそうで、設定変更しないとアクセスできないそうだ。
bootのconfig.txtを開き、以下追記。
dtoverlay=pi3-miniuart-bt
cmdline.txtはいじらなくてよさそう。
teratermの速度を、115200に変更。
おお、無事にアクセスできた。
さて、外に出す設定を始めよう。
外に出す肝は、ブリッジデバイスを作ることになりそう。
ブリッジデバイスを作成して、ルーターのポート開放と同時に特定portをVPNサーバーのローカルIPに転送するようにすると、外からの通信をVPNサーバーが受ける感じ。
まずは、ブリッジ用のユーティリティーをいれます。
# apt-get install -y bridge-utils
設定変更は、VPNの参考サイトのやり方ではうまくいかなかったので、別のサイトを参考にしました。
# pico /etc/network/interfaces
以下追記
auto lo
iface lo inet loopback
auto br0
iface br0 inet static
address 192.168.xxx.xxx
netmask 255.255.255.0
network 192.168.xxx.0
broadcast 192.168.xxx.255
gateway 192.168.xxx.xxx
dns-nameservers 192.168.xxx.xxx 8.8.8.8
bridge_ports eth0
bridge_stp off
bridge_maxwait 10
こうなると、もう、eth0さんではなく、br0さんになるようです。
再起動すると、eth0は存在せず、br0さんが 変わっている感じ。
br0似設定したアドレスへのsshアクセスも成功したので、ここまではうまくいったようだ。
次はtapデバイスを追加。
失敗履歴:
最初は、有線LANだけで接続し、設定変更した途端にアクセスできなくなった。
次に、SSH接続ルートを確保するためにWiFi接続もしたが、やはり設定変更後アクセスできなくなった。