体制強化。NAS入れました。
今まで、NASは256GBx2 SSD(RAID1)でメールデーターとか必要なものだけで運用していた。
メインのデータストレージは、PC内の4GBx2 HDD(RAID1)。
これだと、VAIO君で作業するときにメインPCの電源を入れないといけない。
で、そもそも、NASをSSD化したのは、電源入れっぱなしにするため。
今まであったNASは、一番良かったのでも、Buffaloので、Windowsのアプリを入れておくと、リモートで電源を入れられるやつ。
でも、これは、Linuxだと対応できない。
SSD化したやつも含めて、基本は電源入れっぱなしになる=HDDが回りっぱなし。
これは、電気の消費の観点でもダメだけど、それ以前にHDDの寿命の観点で致命的。
市販のNASはパソコン用の普通のHDDを使っているので、回りっぱなしにするとあっという間に寿命が来てしまう。
業務用のHDDは常時回転を想定してるので、ベアリングとかの設定が異なる。
民生HDDを使うならば、使わないときには止めておかないと(頻繁な停止・起動もよくないが)。
で、何となく調べなおしてみると、やっと、「アクセスがないときにHDDを止める」NASが出てきたようだ。
パソコンでは結構当たり前のことなのだけど、LinuxベースのNASではなかなか難しかった様子。
さらに調べてみると、iodataのNASはRAIDもできるけど、標準は「拡張ボリューム」というものにしたらしい。
これは、RAIDのようにボリューム単位で2重化するのではなく、ファイル単位で2重化するそう。
なので、片方のHDDが死んだときに容量の大きいHDDを入れると、2重化確保しながら容量アップをしていけるみたい。
リビルドも全領域ではなく、ファイル容量分だけで済む。
これ、RAIDがめんどくさいなぁと思っていたところを改善できていてすごくいいかも。
独自開発らしいので、これを決め手にして買ってみよう。
しかし、Gbpsになって速くなったよなぁ。
NASでも、ほとんどローカルと変わらない感じで数GBのファイルがコピーできる。
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180710 NAS SSD化完了 |
NAS |
201109 SSD NASのSMB2対応 |