さて、新年度にもなったことだし、PCの本格水冷化を進めよう。
というのも、まだ涼しい気候なのにオーバーヒートするようになってきた。
どうも、簡易水冷壊れたようだ。
1年ちょっとしか持たなかったか・・・
壊れるの嫌なので、PC用のパーツじゃない部品で組んだ、水冷化をしよう。
水冷は基本的に内燃機関の水冷に必要なものを構築していけばいいだろう。
熱を受け取る水枕、熱を放出するラジエーター、循環するポンプ、安定的に水を供給するためのタンク。
水枕だけは、PC用しか存在しないので、CPUにあったものを購入。
ラジエーターは何かのためにとドイツで買っておいた、暖房用のラジエーターを流用。
これ、日本と同じ水道規格の13Aで構築されているので、PCの外側はこれで構築しよう。
ということで、ポンプも外付け、100V水道用のものを購入(通販で手配、まだ来ていない)。
PC用はおもちゃだからすぐ壊れるだろうし、流量も思ったほどかけ離れていないので、まあ、大丈夫だろう。
タンクは、水道用の透明パイプがあったので、これを使ってみる。
クーラントはまだ手配していないけど、精製水に防錆剤入れればいいかなと思っている。
さすがに、室内で使用するものなので、氷点下にはならないと思うんですけど・・・
なりそうだったら、ポンプ回しておけばいいし。