さて、P5-66をメインPCに返り咲きさせる。
というのも、メインPCのFX-9590だけど、諸事情によりマザーボードのASUS Sabertooth 990FX R3を探していたのだけど、これが出ない。
もう、あきらめて、FX-9590対応で、M2 SSDつけられれば何でもいいやと思ったら、この条件にはまるのは使用していたSabertooth 990FX R3しかなさげ?
図らずもレアもの使っていてリカバリーできずにいました。
さて、FX-9590がメインだった理由は、なんと言っても5GHzだから。
今時、処理能力向上のためにクロック上げるなんてのは時代遅れ。
5GHzなんで、FX-9590が最初で最後だと思っていた。
が、AMDがやったことをIntelが黙っているわけには行かなかったようだ。
8086誕生から40周年記念の限定モデルだが、「Core i7 8086K Limited Edition」にて、5GHzを出してきた。
当時、抽選で当たるキャンペーンがあったので、申し込んだが見事に外れ。
別にFX-9590持ってるからいいもん!!と思っていたけど、ここにきていい機会なので導入することにした。
AMDとIntelの5GHZ抑えておいたほうがいいよね。
ということで、組み立て始めます。
そう、最近Intel導入しなかった大きい理由がこれ。
マザボ側にピンがあって、曲がる問題があるのですよね。
まあ、CPUとマザボどっちが安いのよ?消耗品はどっちって考えるとその思想もありかもだけど。
さて、組付けていきますかね。
くいっとやってぱちんとはめ込みました。
やってみると、よくできているね。
そう難しいところもないし、CPUがしっかりロックされているのでいい。
CPUクーラーの脱着でCPU外れそうにならなそうだし。
さて、P5-66に組み込んでいきます。
Atomの基盤入れていたので、すっかすか。
さくっと組付け。
あ、M2,SSDも組んだんだけど、マザボ標準のヒートシンクつけちゃったから、見えないや。
ヒートシンクのカバーがとれてなかったから、前オーナーはSSD使ってなかったみたいですね。
で、グラボはこんな感じ。
別に不満ないので、FX-9590で使っているTitan Black中古で買おうと思っていたのだけど、あんまり数がない。
というのもあるのだけど、少しだけある中古の価格が5年前からほとんど変わっていない。
???そんなことある?
グラボ高騰の話は知っているけど、それほどかね。
とはいえ、脳みそ使うのもだるいので、Titanシリーズにしよう。
Blackの次世代のXというのが、玉数多そうなのでこれにした。
ヤフオクで軽く争って、動作確認品を落札。
以前、痛い目にあったので、動作確認は「画面が出る」ではなく、「GPUが認識する」であることを確認できることです。
気が向いたら、SLIするよ。
が、マザボのPCI ExpressがSLIするときは、x8が2レーンになっちゃうのです。
これ、チップセットの問題らしい。
230713 訂正----------------------------------------
x16 2レーンできていた990FXは化け物なのだなと改めて認識。
間違っていたわけじゃないけど、990FXはPCI Express 2.0。
対して、今回のチップセット、Z390はPCI Express 3.0。
ひと世代で速度が倍になるそうなので、x8 2レーンであっても、990FXのx16 2レーンと同じ通信速度は確保できているわけ。
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今日はここまで。
必要部品そろえていかないと。
なお、P5-66ケースは、1994年に新品で購入しました。ケースではなく、パソコンとして。
来年で30年ですね。
もとはATケースだったが、ATX改造して、ここまで使うとは・・・
初代PentiumのPCが巡り巡って、i7-8086kというのは感慨深いものがあるです。
あ、ちなみに、P5-60,66というのは、その後の133とかとはソケットも違う本当の初期なのですよ(面倒なオタク)
で、今回のコンセプトです。
何より、8086リスペクト!!
水冷は、いろいろめんどいので空冷で。
高速ストレージは、体感速度に大きく影響するのでM2SSDは必須。
GPUはほどほどで、後で追加できるように。
他は、てきとーに。