メインPC用にストレージBOX作ったら隙間がもったいなかったので、マザボを入れることにした。
以前、車載PCで遊んでいたころのATOMがあったので、それを入れてみる。

 

ケースがLPX規格ものなので、mini-ITXのボードはそのまま入るわけではない。

ねじ位置も全部違うので、適当に入れることにした。

ボードの固定は、両面テープでつけるタイプのボス。

困ったのは、背面のコネクタ類。

USBはpinヘッダから拡張ボードのところにつけるやつで行けるけど、VGAはどうにもならない。

家をあさっていると、Pentium 133MHZとかの時代のマザボの付属品で、VGA端子のあるライザーカードを発見。

フラットケーブルで取り付ける仕様なので、ここに、マザボのD-subコネクタから出して、配線する。

ついでに、Audio端子もついていたので、マザボのpinヘッダからオーディオ出力をつける。

マイクも一応配線したけど、少々怪しいかな?まあ、使わないからいいや。必要ならUSBで。

 

ついでに、シリアル端子もD-subで出ていたので、これもライザーに出した。

パラレル端子もマザボから出ていたので、これもライザーに。

 

なんで、こんなことしているかというと、開発支援に便利なものにしたかったのね。

いまだにシリパラの需要はあるのですよ。

 

さて、あとは、配線。

LED,リセットスイッチ、スピーカー。

さて、電源スイッチはと・・・あ、ないじゃん。

そうか、この箱の世代だとAT電源だから、電源抜くとなくなるやつか。

で、市販品を買ってくると、なんだかつかない。

これ、マウンタがないやつか…

家の中探してみると、AT電源の在庫にこれがついている奴があった。助かった・・・

 

あとは、あまりものの、SSDを放り込んで、Windows2000をインストール。

久しぶりにやったから、Service pack4あてたのがあったのに素のWin2000入れて、そのバージョンは古いですと怒られてみたりする。

 

さて、ストレージBOXにするつもりだったので、カードリーダーがついていたけど、メインPCは本体につけることにしたので、もう使わない。

でも、USB3はATOMのマザーでは使えないので、USB2のリーダーに入れ替える。

USB3のほうはLinuxマシンで使うことにしよう。


組み立ててから思ったけど、最近動かすのがかったるかったFASTもこれに入れておけばさくっと使えていいね。