つまり、Xauthorityの設定がうまくいけばいいはずだ。
/run/user/120/gdm/Xauthority
自分のPCを見るとそのようなフォルダはなく、
/run/user/117/gdm/Xauthority
と、
/run/user/1000/gdm/Xauthority
がある。
情報をみると、1000の方は自分のユーザー名で作成しているようなので、117を使うのが無難そう。
# pico /etc/init/x11vnc.conf
うむ。initの方は動いてない。
今までジタバタしていたのは、全く無駄で、serviceの方で何も変わらないものが有効になっていたようだ。
じゃあ、serviceの方の設定をうまくやればいいのだろう。
# pico /etc/systemd/system/x11vnc.service
# systemctl daemon-reload
# systemctl enable x11vnc.service
その後、いろいろぐるぐるやって、正解は・・・
-noxdamageオプションを追加するでした~~~!!!
あ~~、でもログインしたら、画面が真っ黒、おしい。
う~~~Xauthorityの設定が、ログイン画面の117だから、心当たりはありありだが。
ちょっと、-authオプションを見直そう。つながらない原因はこれじゃなかったから。
よく見たら、前に参考にしたサイトと症状は全く同じで、その人は、ログインのVNCセッションと、ログイン後のVNCセッションにすることに割り切ったようだ。
ま、それでいいか。
ということで、start_x11vnc.shと言うファイルをユーザーフォルダに作成し、以下の通り記載
$ pico start_x11vnc.sh
#!/bin/sh
x11vnc -nopw -display :1 -rfbport 5901 -forever -loop -noxdamage -repeat -shared
ログイン時に起動してほしいので、.bashrcに、start_x11vnc.shを、追加。
$ pico .bashrc
最後の行に追加する。
「自動起動するアプリ」を導入。
アクティビティーをクリックすると、ネット上のアプリが出てくるので便利。
なんか、一度失敗したが2度目はうまくいった。