市振からの海岸沿いの跡をたどります。
まず市振駅。
駅にあった危険物庫。
国道に埋もれつつ海沿いを走る廃線後は、いまいち良く分からない。
道路も整備してしまうらしいので、なくなってしまう部分もあるかもしれない。
と、あるところで見つけた橋。国道脇の歩道に使っているのですが、歩道にしては立派すぎる。鉄道跡かなぁ?確信持てず。
海岸沿いを歩いてみましたが、全然判りませんでした。
この写真は、国道を見上げたところ。
日本海の水は綺麗。
親不知と言うところで、駐車場も整備された観光地がありました。
旧北陸街道を歩くことが出来るようになっていた。
この橋とか明治のものなのでしょうね・・・いい雰囲気。
ぶらぶら歩いていると、現在の国道とぶつかります。
結構いい雰囲気です。
ちなみに、脇はすぐ崖で100m下の海岸線まで一直線。
先日の台風の影響でしょうが一本の木が見事に裂けてました。
その脇に海岸線に出る階段がありましたので、下りてみました。
100m下りるから結構きつい。
途中の水の流れはいい感じ。
お、海岸が見えてきましたよ。
おお!?突然現れる煉瓦造りのトンネル。本当に真横に出るまで気が付かなかったので本気で驚いた。
これが親不知トンネルみたいです。
ふむ、これを歩いていけばもう少しいろいろ見れるのか・・・無理!絶対無理!!
この漆黒の闇は怖すぎる・・・
反対側の風波トンネル
何の説明もないので、知らない人はなんだか判らないと思います・・・
で、もっと古い北陸街道。
街道?どこ歩くの???
反対側も・・・どこあるくの?昔の人ってみんなロッククライマーだったんでしょうか?
う〜む、これだけじゃいまいちなので、戻ってみますか。
市振を出て一つ目のパーキングから海岸を望む。お?よく見ると?
国道から一段下がったところ。これ、鉄道跡じゃないのか?
ちょっと草がすごかったので、さらにしたの海岸線を歩くと、明らかに古い石積みの壁発見!!こりゃ、間違いないでしょう!。
ちょっと歩くと、落石覆い発見。
落石覆いの内側から木が生えてしまっています。
すぐの所にある橋の跡。国道の方じゃないよ、手前。
さて、戻るべ。ってパーキング下りるところに覆い跡があるではないですか、レールで出来ていたみたいですね。
レールでしょ?