鎌取橋(小畔川)を見つけ、木橋だ木橋だ〜〜〜と喜んでいましたが、甘かった・・・
荒川水系越辺川(っぺがわえおっぺがわ)には、まだまだ木橋があるという・・・
近所なので、さくっと行って来ました。
2007/06/13
近くなので、自宅からちゃり。
まずは、都幾川東松山橋から川沿いを下流へ下っていきます。
なんかあるぅ・・・いつの間にか407バイパスが開通していたらしい・・・知らなかったなぁ。
土手上をのんきにぼえ〜〜〜〜っと流していると、それっぽい物が。
早速向かうことにしましょう。
きたきた!!きばし〜〜〜
おお、いきなり制限重量が1t!!1tって今時軽自動車でも人が乗ったら越えてしまうぞ。ん?
て、おまえなにやってる?
ま、それはさておき、いかにも木橋らしい木橋です。
斜めの木材は増水時の漂流物から橋脚を守るための物。
橋脚は黒い物で守られている物の木材でできているよう。木橋率はかなりのもの。
裏を見る。お、橋桁も木!鉄による補強は見つけられない。
本当の木橋だぁ!!
全て木材(金具程度は勘弁して)で構成されています。
程良くくたびれた姿が美しいですね。
ん〜〜先にも標識が見えますが?
木橋2連ちゃん〜〜そう、ここはおっぺがわと都幾川が合流する地点。
よって、両川にそれぞれ木橋がかかっているのです。
橋の名は赤尾落合橋。河川が合流するところを落合と呼びますので、落合橋というのはよくある名前なのです。
渡りきって撮影。
先ほどよりちょっと低いですね。
お、こちらは橋桁がH鋼で補強されている。橋脚は木材ですね。
さて、せっかく対岸へきたので、このまま下流を目指します。
途中見かけた水道橋。なかなか見事なアーチ鉄橋。
お、なにやら気配がしましたよ・・・
左へ降りていって見ましょう。
左右の路駐に飾られて現れた次なる橋。
八幡橋です。
橋の形状は先ほどとほぼ同じ。ただ、水量が突如増えています。
木橋ってきれいだよねぇ。。。
さて、こちらの橋もH鋼による補強がされています。
なので、車も通れる。こちらは結構頻繁に車通りがありました。
橋台。
さて、水量が多いのは下流に堰があるから。なんのための物かは知りませんが・・・
ああ、日が暮れる・・・
さらに下流へ向かいます。圏央道ができつつあります。
本年度中に開通とかいってるけど・・・できるのかね?
2007/06/16
さて、日が暮れてしまったので、日を改めます。
最後の木橋は高坂橋のすぐ脇にあります。
ほ、長いっすね。
こちらも、H鋼による補強済み。
結構高さがあるので、日陰でピクニックができるほど。
非常にわかりやすい形状かつ適度な大きさの木橋。
周りもだだっ広くていい感じですね。
と思っていたら、大河ドラマ撮ったらしいぞぉ・・・
橋の名は島田橋。ま、普通ですね。。。