一見さんお断りの雰囲気をかもし出している入り口の景色。
軽い崩落がやる気を見せています。
ちなみに、先に見える看板は左に折れる登山道への案内。その坂を上ると先ほどのエンジンがあります。
振り返って撮影。
トイレの先は整備されていない様子が分かります。
そうは言っても看板のあるところまでのわずかな距離は登山道として整備されているので、崩落地点には渡し板があります。
崩落地点の浮いてしまったレール。
試しに体重をかけてしました。
これほど錆びていてもさすがに丈夫。
と、いうわけで、看板をすぎると〜〜〜
きた・・・いきなりきた。始まってわずか100m。やはりなめてかかってはいけない。
とはいえ、ここで引き返してはただのハイキング客。
命の危険は感じないので、行けるところまで行ってみましょう。
ま、別に越えるに困らないですが、上の崩落地点を越えると、きれいな通行不能な看板。
や、もうちょっと早めに言っていただかないと。
崩落地点は次から次へと現れます。谷側の崩落もあれば。
山側の崩落もあります。
浮いてしまった線路はとても観察しやすいです。
森林軌道の規格ですから、とても細い線路。
接続部のボルトも残存(緩めるのはつらそうですが。
さて、先は長いぞ・・・
足下をすくわれると、さすがに鉄のレールとはいえ、ぐねぐね。
もはやどっちがどっちだか。
こうしてみると、結構な勢いで落ちていることがわかりますね。
もはや、左右が入れ替わってしまっていますよ。
先に進みます。
崩落と言うよりむしろ枯れ葉に埋もれた切り通し。
実は・・・西沢ってレポにしにくかったりする・・・
というのも、写真で見ると似たような景色ばかり。
感想も同じになりがち。
現地では次から次に現れるアトラクションに大興奮なんですがね。
でも、こんな自然のものか人工物かわからないような切り通しは楽しい。
わお。落ちてる。
さっきもこんな光景見ましたが・・・
横から見るとひと味違うよ。
お、わずかに橋梁残存!
や、断面。腐ってるなぁ・・・
レールは残っていますが、続いているとは言い難いのもがある・・・
序盤はこんなところで。