電柱代わりとされた立木。
ある意味、切り出されずにすんだのだから幸運なのか?
しかし、針金の食い込み方が痛々しい。
これだけ成長したと言うこと。
立つ時は 休んだあとの 火の始末・・・
碍子も残ってますが。。。これ、木が針金ぶちきってる?
碍子があると言うことから、電気関係の配線と言うことがわかります。
電柱にされたのね・・・
ふと上を見ると、ワイヤー発見!!
ふと足元を見ると・・・なんか、ごろごろ落ちてますよ。
なんか、複雑な構造体。
これは。。。巻き上げ機か?
よ〜〜〜くみると、足下も木製路盤の跡だったり。
ここいらの路盤というか桟橋跡は流されたと言うよりも、じわじわ腐って崩壊した感じ。
なんだか新幹線級のワイドゲージです。
線路より上に路盤があるってあり得なくないか?
巻き上げ機発見!
現役の林道でもそうですが、林業の方々は生木を柱として索道をこさえてしまう技量があるよう。
よって、切り出しの索道が存在したとしても、ワイヤーを撤収してしまえば跡形もない。
ま、巻き上げ機がここに放置されていると言うことは、ここが切り出し現場の一つだった証拠ですが。
さて、また道は厳しくなります。
人間、慣れるものですねぇ・・・こんな程度の崖、平気になってくる。
というところで、突如現れる第2隧道。
直前の木橋跡が行く手を阻みます。
ま、山側を巻けば突破は容易。
というか、むしろ道があるような感じが・・・
ああ、隧道開通前の旧道はこっちを巻いていたのかな?
宙に浮く線路。そして断崖。
何かをつかむ人。。。
ごく短くまっすぐな第2隧道。こちらでは崩落が見られます。
とはいえ、例によって、脇の旧道からおじゃましますよ。