若井近代技術研究所Twitter始めました!TWK2312をフォローしてください。

若井近代技術研究所

トップ  >  車両管理  >  Mercedes-Benz  >  S124 E36T AMG  >  情報  >  エラーコードの読み方

W124では、バッテリーのあるところに診断用の端子台があり、これで、故障診断できる。


本来は、K-lineで通信するもののようだが、単純にLEDでの診断も対応してくれている。


 


まずは、こちらのサイトを参考にして、SSTをこさえる。


http://www.mercedes.gen.in/mercedes-older-series-diagnostic-fault-code-reading-w124-r129-others/


LEDと抵抗、スイッチがあれば出来ますよ。


 


pin1がGND


pin16が電源(T15)


あとは、診断したいユニットごとの端子につなげる。(pin8はHFMとか)


詳しくはこちら!!


http://www.w124performance.com/docs/mb/diagnostics/DTC_List_W124_M104.pdf


 


診断端子を4秒ほどGNDに落とすと、ユニットが点滅でエラーコードを教えてくれる。


その後、8秒ほどスイッチを押すと、確認したエラーを消去する。


消去するエラーは一つだけなので、全部消すにはエラーのあるだけ繰り返さなければならない。


 

プリンタ用画面
友達に伝える
投票数:15 平均点:10.00
前
エンジン制御について
カテゴリートップ
情報
次
W124後期ドアロック