あまりにも対照的だったので、未来のために記録しておく。
まだ、危機感が広まっていなかった、2月のこと。
新型コロナウイルス感染拡大を防止するため、自動車検査証の有効期間が令和2年2月28日から3月31日までの自動車について、全国一律に令和2年4月30日まで自動車検査証の有効期間を伸長します
年度末の混雑を考慮して、感染リスク低減のための処置だそうだ。
大変当たり前のことだが、この延長のための手続きは不要。
手続きしに行って感染しているようでは何の意味もないからね。
同時に自賠責保険の手続きも猶予されている。
車検は、安全に車を運用するための手続きであり、また、保険契約の取り扱いなど、決断も諸手続も大変なことだっただろうが、非常に早い段階で、迅速に公示していて感心した。
あくまでも、混雑させないことが目的なので、車検の業務は通常通り運営されている。
極力分散させて、リスクを軽減させようという考え方。
さて、対照的な方。
いい加減やばさ加減がみんなわかってきて、何もしない日本政府すら緊急事態宣言をしてからしばらくたった4月16日。
緊急事態宣言対象の7都府県が、免許更新業務を休止との報道。
遅い、遅すぎる・・・車検と違って、眠くなるどうでもいいビデオを見るだけの無駄な業務。
なぜここまで対応できないのか?
まあ、とはいえ、これで感染リスクは下がった・・・え????
「あ、延長の手続き来てくださいね。郵送でも可能だけど2週間くらい期間かかるので、間に合わない人は窓口で。」
え?・・・え???
あの?あなた、脳ついてる?
手間増やして、感染リスク2倍にしただけじゃないの?
3ヶ月後なんて、落ち着いてるかもしれないけどコロナウィルスなくなってるわけないぞ。
ということで、国土交通省の中にはとても有能な人材がいて、迅速かつ適切な対応を出来ていることに感心しつつ、警察の内勤組ってあほしかいないんだなと言うことがよくわかった一件でした。
免許更新については、自分に関係ないことだったことが幸い。
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