さて、車検も通ったので、ブレーキやります。
キャリパー単体であるので、楽ですね。
グリスは、WAKOS SSG。
前回り。変更前。
変更前、後ろ。
プロミュー、スリットローターいぇーい。
重ねてみると少しでかい。グレードGTのものを流用です。
後ろもスリット、いぇーい。
と、高級品と思うかもだけど、熱処理ローターで比較すると、Dixcelのスリットなしより安い。
本当は、プロミュー緑のが欲しかったけど、そのために5千円というのも・・・ねぇ。
ということで、今回のメニューは、GTの流用、OH、ABS復活とそれに伴うリアパッド交換
フロントは、ローターが大きくなるのでよい。
パッドは、そのまま使えるのでそのまま使う。
リアは、ベンチレーテッドになるのでよい。
微妙に外径も大きくなるみたい。
パッドは、設定違うのだけど、実際にはそのまま使えちゃう感じ。
ただ、今回は、ABS生かすので、特性変更。
で、ABSの話。
仲間内の86は基本、ABS殺しのために、ラインをバイパスしていた。
昔の車と違って、ヒューズ抜くとフェールセーフモードはいるらしい。
なので、電気的には生きているふりをしつつ、油圧はバイパスしていた。
ここで問題は、Pバルブもユニット内にあるのか、電子制御なのかで、いずれにしてもなくなってしまう。
Pバルブないとリア効き過ぎで大変。なので、パッドで調整していた感じ。
でも、それだと、Pバルブが効くまでの領域ではリア効かないような気がする。
なので、リアも積極的に生かして行くにはABS使った方がいいと判断。
で、動かそうとつなげてみると・・・おかしい。
左リアにフリュードが入っていかない。
ABSユニット内で、閉塞しているようだ。
まあ、長年、解放のまま走り続けていたからな。
うーん、このユニットは、RC専用。マジつんだか?
まあ、使っていないユニットはあるし、ばらしてみるか。
ぱかっとな。
へぇ、こうなってんのか。
電気側と油圧側がきれいに分かれたので、油圧側交換すればいいな。
って、行き当たりばったりに見えるが、ちゃんと調べてたのですよ。
部品カタログ見ると、ECUだけ交換できるようになっていた。
かつ、油圧側の部品番号同じだったので、流用効くなと判断したわけです。
無事、復活。
ABSも効かせてみたが問題なさそうかな。
もうちょっとエア抜けて欲しいくらい。
フロントローターも大きくしてしまったので、もう、17inchしかはけないなと思ったけど、なんだか思いのほかスカスカ。
もしやと思い、15inchあてがってみると・・・はいるじゃん。
じゃあ、全車このブレーキでいいじゃない。
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