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ということで、新城ラリー終わりました。


結果は、JN-3 クラス9台出走中6位(2台リタイア)


5位までは2.7秒差と言うこともあり、少なくとも「戦える」レベルではありそうです。


ペースノートの作り方が一番の課題ですが、速くなる要素がいくらでもあり、その中でこの成績なら、全日本で経験を積んでいこうと思っています。


 


軽く解析しても、実質下クラスのJN-5,6(JN-4のスイフトスポーツはZN6より速いよ)のトップよりは速く走れている。


JN-2最速で、かの怒田原選手と比較しても、トータル334秒差、キロ6秒落ちくらい?


すごくない?遠くの伝説の人物が手に届くところにいる感じがする。


 


ということで、今後の課題:


 


・トップスピード150Km程度のコースはなれているけど、継続して130~150で走りながらコーナリングを続ける状況になれていない。


その速度域でドリフトさせて走る感覚が普通にならないとだめ。


 


・ラリーはレッキで8割終わる。


レッキの段階で、ライン取りから走行ギア、走り方を全て決めないとだめ。


レッキで自分の動き全てをプログラミングして、それをコドラに読んでもらって、本番ではその通りに走らせるだけです。


読まれた数字を思い出すのではなく、コドラが読んだ情報でコースがイメージできないとダメ。


 


 


ということで、運転技術はそこそこの所来ているので、無理しても速くはならない。


無理せず、淡々と当たり前のことをこなすこと。


タイムを縮めるためには速く走ろうとするのではなく、無駄を一つ一つ削っていく地道な作業。


 

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