仕事で必要があって調べたので、ついでにメモ。
昨今の環境問題対策として、最新のエンジンオイル(SM規格)はりんや硫黄の含有量を減らしているそう。
理由は、これらの元素を基にした化合物が触媒の劣化を促進するようで、減らしたい様子。
が、そもそも、何で入っているかというと、これら元素は潤滑するために必要な元素。
減らすと潤滑性下がる?
もちろん、減った分増やそうとがんばっているのだろうけど、本質的には減っているのかな。
エンジンオイル規格は実は古い規格の方がいいかもねぇ。
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オイル
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