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トップ  >  レーザー加工機  >  181029 データ作成、InkScapeでaiファイルを保存
だいぶ、ラピッドプロトタイピングの環境も整えてきたが、どんどん、欲は膨らむもの。

レーザーカッターあると便利なんだよなぁ・・・

 

が、製品はまだ少し高額(とはいえ個人で買えるレベル)で、加工能力も価格に比例する。

と、調べてみると、近場のカインズ鶴ヶ島店で時間貸ししてくれるようなので、これを活用しよう。

しかも、鶴ヶ島だけはいい機材で加工能力が高い。

15mm厚の木材をカットできる。

買ったら個人で買えないレベルの機材だね(レーザー出力により、2万ドルから5万ドルだそうだ)。

 

で、コントロールソフトが、Illistratorの様子で、データはai形式で持ってこいとのこと。

が、イラレは高いんだよな。

Draw系ツールは、InkScapeを使っているので、なんとかこれでaiファイル作りたい。

まあ、Illistratorで読み込める形式ならきっと大丈夫だろうけど。





と言うことで、GhostScriptの導入。



start -> Control Panel -> System



システムの詳細設定

詳細設定タブから、環境設定をクリック。



システム環境変数の新規ボタンを押して、変数を追加。



変数名:GS_PROG

変数値:gswin32c.exeのフルパス。











うーん、IncScapeではうまくいかない。

GIMPはあまり使っていないので、うまくいっているのかもよくわからない。

 

どうやら、IncScapeの場合は、ちょっと違う様子。

結局、PATH通すのか。



以下をPATHに追加。

C:\Program Files\gs\gs9.25\bin;C:\Program Files\gs\gs9.25\lib



うーん、どうやらうまくいっているのかな?

選択しに、PDFやEPSがあり、これは、追加されているものかな?



aiはないけど、pdfで出力して、変換するのがいい様子。

期間限定ライセンスでイラレ導入して、読み込めるか確認するか。



とりあえず、7日間試用期間があったようなので、導入。

pdfを読み込み、aiで保存できた。



あとは、カインズで出力する際、PDFからいければ、有料のイラレを導入する必要はないだろう。

だめでも、aiファイル持って行けるので、レンタル無駄にはならないし。



 
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