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トップ  >  Linux  >  VPN構築  >  200129 ブリッジデバイス設定

2度失敗したので、今度はシリアルコンソールでアクセスするようにしよう。


一度SDカードを取り外し、パソコンにマウント。


pi3以降はシリアルとBluetoothが同じピンを使っているそうで、設定変更しないとアクセスできないそうだ。


bootのconfig.txtを開き、以下追記。


dtoverlay=pi3-miniuart-bt


 


cmdline.txtはいじらなくてよさそう。


teratermの速度を、115200に変更。


 


おお、無事にアクセスできた。


 


 


さて、外に出す設定を始めよう。


 


外に出す肝は、ブリッジデバイスを作ることになりそう。


ブリッジデバイスを作成して、ルーターのポート開放と同時に特定portをVPNサーバーのローカルIPに転送するようにすると、外からの通信をVPNサーバーが受ける感じ。


まずは、ブリッジ用のユーティリティーをいれます。


 # apt-get install -y bridge-utils


設定変更は、VPNの参考サイトのやり方ではうまくいかなかったので、別のサイトを参考にしました。


 


 # pico /etc/network/interfaces


以下追記


auto lo

iface lo inet loopback

auto br0

iface br0 inet static

address 192.168.xxx.xxx

netmask 255.255.255.0

network 192.168.xxx.0

broadcast 192.168.xxx.255

gateway 192.168.xxx.xxx

dns-nameservers 192.168.xxx.xxx 8.8.8.8

bridge_ports eth0

bridge_stp off

bridge_maxwait 10


こうなると、もう、eth0さんではなく、br0さんになるようです。


再起動すると、eth0は存在せず、br0さんが 変わっている感じ。


br0似設定したアドレスへのsshアクセスも成功したので、ここまではうまくいったようだ。


次はtapデバイスを追加。


 


 


 


 


 


 失敗履歴:


最初は、有線LANだけで接続し、設定変更した途端にアクセスできなくなった。


次に、SSH接続ルートを確保するためにWiFi接続もしたが、やはり設定変更後アクセスできなくなった。


 

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