現時点での私の電池に対する理解と、運用方針とりまとめ
Eneloop:
基本は、NiMHなので、真新しいものではないが、中身を改善し、自己放電を減少させている。
かつ、放電特性も改善し、1.2Vの定格電圧は変わらないものの、1.5V電池の置き換えとして十分な性能を確保。
ちょっと高いが、自己放電が少ないので、時々しか使わないものにも、充電できるので、頻度の高いものにも使えてよいとおもう。
随時乾電池を置き換えていく方針。
LiFe:
リン酸鉄リチウムイオン電池。
リチウムイオン電池としては、安全性が比較的高く、充電も鉛蓄電池と同等の扱いが出来て取り扱いが容易。
鉛蓄電池と比べて内部抵抗が非常に低いので、大電流の取り出しが可能。
バイクのバッテリーとしてはかなり普及してきている。
低温で特性が悪化する特性があるので、車のバッテリーの代替としては問題が残る。
スターター用のバッテリーとしては適任なので、鉛蓄電池と組み合わせ、かつ、低温対策をして採用する。
18650リチウムイオン電池:
乾電池的な取り扱いを可能にしたリチウムイオン電池。
専用充電器で充電して、電池BOXにいれて使う感じ。
一般的な乾電池とはサイズが違うので誤用の心配はない。
直列の場合は問題なくつなげられそう。
まだ使ったことはないけど、自分で設計したものには使ってみると面白そうだ。
安全性については、検討の余地あり。
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200212 Dellのパソコン |
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