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今回は電源回りの変更もいれている。


当初は、850Wの電源を一本にするつもりだったが余裕がないのでやはり2系統電源にする。


一番電気を食うGPU向けに新しい850Wをいれ、他のものに既存の700Wを用いる。


で、連動方法。


 


以前は、専用基板を使った。


が、外すとき壊しちゃったので。。。


 


よく考えると、ポンプの駆動も含めて、PC連動テーブルタップ使っているので、これで連動させればいいやと。


が、起動が不安定。起動してしまえば問題ないけど、起動しないことが結構ある。


これ、反応遅すぎて、GPUの電源が入らないまま起動しようとして落ちてるか?


今思えば、以前一度発生したGPU異常も同じかも。


専用基板とはいえ、リレーを介しての連動なので少しディレイがある。


 


なので、今回は、直接マザボから起動させることにした。


製品もあるのだけど、買いに行くの面倒なのででっち上げる。


 



材料です。


うちに落ちていた、ATX電源延長ケーブル。


20pinのやつと24pinのやつです。



PowerON信号とGNDを一本つなげます。


ま、同じケースにはいているから大丈夫とは思うけど、ちゃんとGNDレベルは合わせようね。


で、24pinをメイン電源へ、20pinをGPU電源へつなげる・・・


と、ここまでやって、気がついた。


24pinの方が、24pin延長じゃなくて、20pin -> 24pin変換だった・・・


かえって困る。


幸い、メイン電源は20pinと24pin両対応の別れるやつだったので、余り4pinは電源からのを直接つなげることでうまくいきましたよ。


変換そのまま使ってもいいけど、厳密に言えば配線容量がね。


 


と言うことで、無事起動。


原理上、ディレイもそうないはずなので、安定するんじゃないかな?


 


 


 

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