これも、登山地図に記載のある有名物件だが、秩父索道にて、八丁峠を越える地点に索道鉄塔跡が残されているという。
また、探索当時は、GooleMAPに索道支柱跡が確認できる状態にあり、可能な限りこれをトレースしてみようと思う。
11月末ともなると、奥秩父では雪が降る。
車は最強のサンバーなので、問題ないが、この先の山道は少し不安。
冷静な判断が求められます。
橋上にはしっかり雪が残っている状態。
ちゃんと雪装備できましょう。
さて、今回は、駐車場も用意されている登山口から八丁峠を目指します。
途中索道支柱を気にしながら登りますが、まあ、八丁峠に到達すれば確認できる。
しょっぱな、はしごで登るとはなかなかタフな登山道であることが懸念されます。
大丈夫か?これ?よく滑るし。
最初しばらくは、落ち葉の落ちて、雪の残る滑りやすい状況が続く。
この状況が続くようだと季節変えて再訪だな。
少し行くと、古めかしい石垣が現れた。
索道時代の遺構かはわからない。
しかしながら、ある程度大規模に人の手が入っていることは明確だ。
危険な斜面は比較的早くなくなり、あとは、ひたすら登りの山道となった。
まだ、500mしか来てないのかよ・・・
まあ、立派な看板があるだけ迷子にならなくてありがたいが。
そして・・・
バケット来た~~~~
もう一個来た~~~
まだ、八丁峠まではしばらくあるが、ここに来て遺構が見られるようになってきた。
いまだ、支柱は確認していないが、基本的には、登山道の西側にある尾根沿いだったはずだ。
そちらから転がってきたのだろう。
続く。
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八丁峠の監視小屋 |
八丁峠の監視小屋、その2 |