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トップ  >  車両管理  >  Mercedes-Benz  >  S124 E36T AMG  >  作業日報  >  201219 エキマニ交換付随作業

さて、作業続けます。



フロントパイプ側の固定がまだだったので、やります。


エキマニについてきたネジはM10で、純正のフロントパイプ側のM8に通らない。


なので、ホームセンターで買ってきました。


耐熱ネジが必要だが、ステンレスネジくらいしか売っていない。


ステンレスは電触の問題と、かじりの問題があるので使いたくない・・・


 


と思ったけど、よく考えたらエキマニも多分フロントパイプもステンだからむしろステンにしないとだめか。


かじりの問題はスレッドコンパウンドで防止して・・・



今度こそついた。


やっぱ、えげつないな。


まあ、修理だからね。しょうがないね。


 さて、ここまでで、干渉しているヒーターホースを無理矢理よけて試運転。


うむ。排気漏れはなさそうだ。よかった。


一度外した、マウントの類いを付け直して。



さて、干渉するヒーターホース回りを改修しましょう。



完成。


外径18mmのアルミパイプで適当にでっち上げました。


抜け止めのリブ作れるようになってから、こんなのはあっという間にでっち上げられるようになった。


ホースは元々ついていた純正を切って、いい感じになってよかった。


オルタネーター配線もパイプに固定しておく。


さあ、あとはエアクリだ。


 


 作業優先で、全然写真撮ってなかった。


もう、取り付けたところですが、エアクリの取付ステーをでっち上げました。


まずは、100mmx300mmx3mmのアルミ板をカインズホームで買ってきて、250mmのところで折り曲げます。


上の方に80mmの大穴をホールソーで開けて、取付用のM6用の7mm穴を4つ開けます。


下の方は、純正のホースとかいろいろ当たらないようにカットし、取り付けねじ穴を開けます。


 


80mmの大穴に、80mmのアルミパイプに抜け止め加工をしてはめ込みます。


当初、アルミ溶接するぞ!!意気込んでいたのですが、ぴったりはまり込んだパイプをみて、なんか、接着剤程度で十分じゃね?と思い直し、JB Weldで固定に変更。


で、細いアルミパイプでステー作成。


なんとなく長さを合わせてパイプを切断。


片側を叩き潰して、ネジ穴を開ける。


逆側の潰し方を決めてマーキング、ねじりも含めて適切に叩き潰して完成。


うまくいけば3次元的なステーが作れるので、平板では作れないものが作れる。


おまけにパイプカッターとハンマー、万力で作れるので、ハンドツールだけでサクサク作れる。


(3つくらい失敗したけど悔しくない感じですよ)



JB Weldによる接着状況。


いい感じじゃね?



ああ、エアクリは、物置あさったら出てきたものですよ。


何で持っているのか全く記憶にないが、K&Nのいい感じの持っていたので、そのまま使いました。


(あー、博多から引っ張ってきたブルについてたのか)


なんか、チューニングカーみたいですね。


 


ま、修理だからね。



しょうがないね。


 


 あとは、エアクリと、ウォッシャータンクが干渉してしまったので、対処しないとタンクが割れる気がする。


 


 

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