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トップ  >  車両管理  >  Mercedes-Benz  >  S124 E36T AMG  >  作業日報  >  250216 組立と試運転

さて、どんどん組み立てていきましょう。



ベルトがだるだるだったのでテンショナー交換。

新品と比べると、多分に漏れず、角度ずれてますね。

さすがにゴムがヘロヘロになっているよう。




知恵の輪しながらテンショナー組み付け。

裏のアジャスターあてがいながら正規位置に押し込むのが大変。



ベルトぐるぐる回して~~



テンショナー締めていく。

本来は、インジゲーターがあって、そこに合わせて締めていくのだけど、そんなプラスチックは砕け散っているのでなんとなく締める。

ベルトのテンションを基準にしても、テンショナーのゴムで適切テンションになるので、それなりのテンションになってからしばらく締め込む感じかな。

ゆるんだら締めよう。


ちなみに、テンショナーですが、右回りでテンションがかかる、という、感覚的な正しさを実現するために逆ネジになっているので注意。


右に回し続けると外れます。



タペット新しくしたこともあり、古いオイル回したくない。

ので、オイルも交換。

距離は全然だけど、何年も変えてなかったような気がするので。


22年の1月には交換しているな。


さて、試運転。

あっさり始動。かむタイミングは合っていた。

かたかたかたかた・・・・


タペット音なおってない~~~~!!!(T_T)


え~~、タペットじゃなかったのかなぁ??


困ったなぁ。またばらすようかぁ。

油回ったらなおらないかな~~~


しばらく、エンジンかけたまま放置・・・

音は消えないが、音小さくなったような気がする。


今日はここまでにして一晩寝かしてみるか。


 


・・・一晩後


エンジン始動。

かたかた・・・

ま、しばらく回しておくか。


す~~~


音消えた~~~!!!

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