若井近代技術研究所Twitter始めました!TWK2312をフォローしてください。

若井近代技術研究所

トップ  >  車両管理  >  Mercedes-Benz  >  S124 E36T AMG  >  作業日報  >  180204 組み立て
前日ガスケットはけりついたので、本日組み立て。

上がっていたバッテリーをがっつり充電しておいたし。



組めるようにしか組めないと思って、プラグコードとコイルにシリンダーナンバーメモしておいた以外は何もしていなかったのだけど、6,,4のコイルに1,3のコイルがどちらでもつけられる状態で軽くパニック。

5-2は間違えようがない感じだったんだけど。



ネットで調べても出ていなかったので、自宅に戻って整備書を。

結果は、1-6,2-5,3-4と。外側から順番につなげて行く感じのようだ。



ところで、この手の、2気筒で使うダイレクトイグニッションコイルって、当然、反対側の点火タイミングのやつと共用しているものだと認識していた。

じゃないと、コイルごとの点火タイミングが定期的にならないからね。

ネットで調べていたときに、wiki調べでは、M104は点火タイミングが特殊のようだ。

1-4-2-5-3-6らしい。

だとすると、3-4はいい感じだけど、2-5とか、6-1は連続して点火することになっちゃっておかしいんだけど?

まあ、所詮wikiだから間違っているかもだし、M104もダイレクトイグニッションのやつとデスビのやつ(300E-24Vのやつ)いるから、それで違うのかもしれないね。

普通の直6は1-5-3-6-2-4。

うん。これだと、納得だね。やっぱり普通の点火タイミングのよう。

うーむ、そうなると、M104の300って、カムはもちろん、クランクも違うのか?

変なのを試してみたもののメリットなかったから普通に戻したのかな?





組み立てると、無事に始動できた。

やはり温まるとアイドリング不安定になる。



あと、ヒューズやっぱりだめ。

また、ウィンカーでなくなったし、ブレーキランプもつかなかった。

煙吹いているやつもいたよ・・・



早々に対処しよう。


プリンタ用画面
友達に伝える
投票数:14 平均点:10.00
前
180203 ヘッドカバーガスケット
カテゴリートップ
作業日報
次
180210 ヒューズ交換