Windowsから、管理マネージャーでVPNサーバーに接続する。
「ローカルブリッジ設定」をクリック
eth0で登録していたローカルブリッジを削除。
仮想HUBで、設定した、VPNの名前を選択。
作成する種類は、「新しいtapデバイスとブリッジ接続」
新しいtapデバイス名は任意。vlanにした。
「ローカルブリッジを追加」をクリック。
動作中になった事を確認し、設定画面を閉じる。
サーバー上でifconfigでtapデバイスが追加されていることを確認する。
再起動後にもtapデバイスが追加されるように、サービスの起動スクリプトを変更。
# pico /etc/init.d/vpnserver
以下に変更。
変更点は、vpn_startのところだけだと思う。
#!/bin/sh
### BEGIN INIT INFO
# Provides: vpnserver
# Required-Start: $local_fs $network
# Required-Stop: $local_fs $network
# Default-Start: 2 3 4 5
# Default-Stop: 0 1 6
# Description: SoftEther VPN Server
### END INIT INFO
DAEMON=/usr/local/vpnserver/vpnserver
LOCK=/var/lock/vpnserver
vpn_start() {
${DAEMON} start
sleep 2
tap=`/sbin/ifconfig -a| awk '$1 ~ /^tap/ {print $1}'` tap=`/sbin/ifconfig -a| awk '$1 ~ /^tap/ {print $1}'`
brctl addif br0 ${tap}
}
vpn_stop() {
${DAEMON} stop
}
test -x ${DAEMON} || exit 0
case "$1" in
start)
vpn_start
touch ${LOCK}
;;
stop)
vpn_stop
rm ${LOCK}
;;
restart)
vpn_stop
sleep 3
vpn_start
;;
*)
echo "Usage: $0 {start|stop|restart}"
exit 1
esac
exit 0
以上でサーバー側の準備は整った。
その後、ルーターのポート開放をし、外部からの接続を試みる。
設定内容としては(iPadでの例)、
タイプ:L2TP
サーバー:設定したダイナミックDNSの名前
アカウント:作成したユーザー名
RSA SecurID:Off
パスワード:設定したユーザーのパスワード
シークレット:設定したIPsec事前共有鍵
全ての信号を送信:ON
これで、外部からも接続できるはずだ。
以上で、サーバーの設定は完了。
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